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家族でアニメ 同時視聴は何台まで?VOD5社の台数とプロフィール比較

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金曜の夜、リビングのテレビでは子どもがアニメ、寝室ではもう一人が続きを見たい、自分はスマホで別の作品。ここで「同時にアカウントを使用しているユーザーが多すぎます」と出て、家の中の空気が一段冷える。あれ、地味にきついですよね。

結論から3行で。家族4人が別々の作品を同時に見たいなら、U-NEXT・Hulu・DMM TVが上限4。Netflixはプランで2台と4台に分かれます。dアニメストアは月額が一番安いぶん、複数端末の同時視聴には制限があります(すべて2026年9月7日時点)。

同時視聴とプロフィールは別もの。ここで取り違えがち

まずここだけ押さえると、あとが早いです。「プロフィールを作れる数」と「同時に再生できる数」は、まったく別の数字です。

プロフィールは、視聴履歴・おすすめ・年齢制限を人ごとに分けるもの。同時視聴は、その瞬間に何本の再生を通してくれるかという回線の本数のような話です。プロフィールを7つ作れても、同時に再生できるのが2本なら、3人目は待つことになります。

プロフィール数 「誰の画面か」を分ける 視聴履歴・おすすめが混ざらない 年齢制限を人ごとに設定できる 多くても同時再生は増えない 同時視聴台数 「今この瞬間、何本流せるか」 上限を超えた端末はエラーになる

VOD5社の同時視聴台数・プロフィール数・月額をまとめて比べる

各社の公式ヘルプに書かれている数字だけを並べました。料金はすべて税込です。

サービス 同時視聴(見放題) プロフィール数 月額(税込) 確認日
U-NEXT 最大4台。同じ作品は同時再生できない メイン+3(追加は無料) 2,189円(ウェブ)/2,400円(アプリ) 2026-09-07
Hulu 最大4台。同一作品は2台まで 最大6(オーナー含む) 1,026円(2026年10月1日から1,320円) 2026-09-07
Netflix プレミアム 4台 最大5 2,290円 2026-09-07
Netflix スタンダード 2台 最大5 1,590円 2026-09-07
Netflix 広告つきスタンダード 2台 最大5 890円 2026-09-07
DMM TV プロフィールを分ければ別作品を同時視聴できる。同じ話数は不可 メイン+3 550円(ウェブ)/650円(アプリ内課金) 2026-09-07
dアニメストア 同時視聴に制限あり 660円(ブラウザ)/760円(アプリ) 2026-09-07

注意したいのが「同じ作品」の扱いです。U-NEXTは同じ作品の同時再生ができず、Huluは同一作品なら2台まで。きょうだいで同じアニメを別の部屋で見る、という使い方は思ったより通らないことがあります。Huluはレンタル・購入した作品(見放題とは別料金)が同時視聴の対象外である点も公式に書かれています。

ディズニープラスは、公式サイトの記載でプロフィールが最大7つ、月額はスタンダード1,250円・プレミアム1,670円(税込)。同時視聴台数は公式ヘルプで最新をご確認ください。

同時視聴できる数(2026年9月7日時点) U-NEXT 4台 Hulu 4台(同一作品は2台) Netflix プレミアム 4台 Netflix スタンダード 2台 DMM TV プロフィール4つ分 dアニメストア 制限あり 数字はいずれも各社の公式ヘルプの記載

選定基準:この記事は何を見て決めているか

おすすめを1つに絞る前に、何で比べたかを先に置きます。作品数や独占配信は、家族で分け合う話とは別軸なので今回は見ていません。

家族構成別、あなたがこうならこれ

上の3つで見ると、行き先はけっこうはっきり分かれます。

迷ったらここ、を1つだけ選ぶなら、アニメ中心の家庭はDMM TV。ジャンルを広く見る家庭はU-NEXTです。

家で何を見る? ほぼアニメだけ 映画・ドラマも見る DMM TV 550円・プロフィール4つ U-NEXT 2,189円・4台まで

子どもの年齢制限を設定する手順

契約したら、視聴を始める前にここまでやってしまうのが結局いちばん早いです。順番は「プロフィールを分ける→年齢制限をかける→鍵をかける」の3段。

1. 子ども用を作る プロフィールを分ける 2. 年齢制限 見られる区分を決める 3. 鍵をかける 暗証番号で切替を止める ※ 大人用プロフィールに勝手に切り替えられると、1と2の設定は効きません

Netflix(スマホアプリ)

  1. アプリ右下の「マイNetflix」をタップ
  2. 画面上部のプロフィール名から「プロフィールの管理」を開く
  3. 編集したいプロフィールを選び、「視聴制限」→「年齢制限」
  4. パスワードで本人確認をして、制限レベルを選ぶ

ウェブからは、アカウントページ→プロフィール→「ペアレンタルコントロールの設定」→本人確認→年齢制限→保存、という流れです。作品単位でブロックすることもできます。ここで失敗しやすいのが3の手前。プロフィールを分けただけでは制限はかかっていないので、必ず「視聴制限」まで進んでください。

U-NEXT

サブアカウント(ファミリーアカウント)には、R18+以上の作品がそもそも表示されません。8歳未満向けのKidsモードがあり、利用時間の制限もかけられます。作品の購入やポイントの利用も制限できるので、勝手に課金される心配を先に潰せます。

Hulu

12歳未満の生年月日でプロフィールを作ると、自動的にキッズプロフィールの設定になります。「あんしんモード」で視聴時間の上限を決めると、設定時間で視聴が止まります。ここで失敗しやすいのは端末。あんしんモードはスマートフォン・タブレット・テレビで使えて、パソコンでは使えません。

DMM TV

レーティングは全年齢対象・PG12・R15+・R18+の4段階で、プロフィールごとに表示制限をかけられます。ただし設定できるのはメインプロフィールのときだけ。さらにウェブブラウザのプロフィール管理ページから4桁のセキュリティコードを設定すると、そのプロフィールに鍵がかかり、アプリで切り替えるときにコードの入力が必要になります。

「同時視聴できません」と出たときの分岐

エラー文言はサービスごとに違いますが、原因は数えるほどしかありません。

症状 考えられる原因 対処
Netflixで「同時にアカウントを使用しているユーザーが多すぎます」 プランの上限(2台または4台)を超えた どれか1台を止める。足りないならプレミアムを検討
U-NEXTで2台目が再生できない 同じ作品を同時に再生している、または同じアカウントで2台使っている 別の作品にする。アカウントを分ける
Huluで3台目だけ止まる 同一作品は2台までの制限 3台目は別の作品にする
DMM TVで同時視聴エラー 同じプロフィールで再生、または同じ話数を再生 プロフィールを分ける。話数をずらす
dアニメストアで、他の端末を止めたのに制限が解除されない 端末の切り替えに時間がかかっている アプリやブラウザを終了して5分ほど待つ

料金は動きます。改定日を先に押さえる

台数だけ見て決めると、あとで金額が変わって「あれ?」となります。公表されている改定を2つ。

dアニメストアは2026年2月1日に月額550円から660円(税込)へ改定済みです。ブラウザ入会が660円、アプリ入会が760円と入口で差がつきます。Huluは2026年10月1日00:00から、月額1,026円が1,320円(税込)に。iTunes Store・Google Play・Amazonアプリ内決済では1,450円になります。

U-NEXTとDMM TVも、ウェブ申し込みとアプリ経由で金額が違います。U-NEXTはウェブ2,189円に対しアプリ2,400円、DMM TVはウェブ550円に対しアプリ内課金650円。年に直すとU-NEXTで2,532円の差で、ちょうど映画1回ぶんくらい変わります。

よくある質問

Q. プロフィールを増やせば同時視聴の台数も増えますか?
増えません。同時視聴の上限はアカウント(プランと契約)に対してかかります。ただしU-NEXTとDMM TVは、アカウントやプロフィールを分けることが同時再生の条件になっているので、この2社は「分ける作業」自体が必要です。

Q. 家族が離れて暮らしていても共有できますか?
Netflixは、同一世帯でない人とはアカウントを共有できないと公式に明記しています。世帯の考え方は各社で違うので、進学や単身赴任で家が分かれるときは、契約前に各社の規約を確認するのが安全です。

Q. 同じアニメを子ども部屋とリビングで同時に見られますか?
U-NEXTは同じ作品の同時再生ができません。Huluは同一作品なら2台まで、DMM TVは同じ話数の同時視聴ができません。「同じ作品を全員で同時に」は、どこでも通るわけではないと考えておくと安全です。

Q. 子どものプロフィールから勝手に課金されませんか?
U-NEXTのサブアカウントは購入やポイント利用を制限できます。DMM TVも、作品の購入とポイントチャージをメインプロフィール利用時だけに限定できます。どちらも設定してはじめて効くので、契約直後にやってしまうのがおすすめです。

この記事のまとめ

次の一歩としては、契約するサービスを決めたら、視聴を始める前にプロフィールを人数ぶん作って年齢制限まで設定してしまうこと。あとからやると、履歴もおすすめも混ざったまま戻せなくなります。

出典

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