歳の差禁断の恋愛！？
ましてや娘の友達との関係！！
娘の友達という漫画
なかなか展開が読めずにハラハラする
そして絵柄がとてもきれい
正面の鼻の書き方特徴的で昔どこかで見たことあるよなぁって調べたらバイバイ人類の萩原あさ美先生！
バイバイ人類の時も書く女の子可愛いなぁと思ってたけど娘の友達も可愛いっていうかとんでもなく大人っぽい— むじ (@muzi_sk) June 26, 2020
本作はTwitterで2万いいねされた荻原あさ美著者の禁断のラブサスペンス漫画です。
「娘の友達」のあらすじや登場人物、見どころポイント、ネタバレや感想を含めてご紹介していきます。
当記事を読んで、より「娘の友達」を理解して楽しんで読んでみください！
目次
前情報なしで『娘の友達』を読む方はこちらから！
当記事では、まだ読んだ事がない方向けの内容と、読んだ後のネタバレ内容がございます。
漫画『娘の友達』とは？基本情報
©︎「娘の友達」萩原あさ美＠講談社
| 基本情報 | |
|---|---|
| タイトル | 娘の友達 |
| 作者 | 萩原あさ美 |
| 出版社 | 講談社 |
| 連載誌 | コミックDAYS |
| 発表期間 | 2019年4月18日 |
| 巻数 / 話数 | 4巻（2020年7月現在） |
| ジャンル | 恋愛 / ラブストーリー / サスペンス |
終始、心がざわざわする展開になっていて、レビューも高評価なんだよね。
荻原先生の作画力には感服です！
漫画『娘の友達』のあらすじ・概要
©︎「娘の友達」萩原あさ美＠講談社
高校生の一人娘を持ち、会社では課長を務める市川晃一。
妻が一年前に他界し、引きこもりになった娘の世話、会社での仕事のプレッシャーやストレスから、常に誰の前でも良い父、良い課長を演じている。
晃一の行きつけの喫茶店で1人仕事している中、とある美少女・如月古都と出会い、困っているところを晃一か助けます。
その後お礼がしたいと如月からのアプローチ後、娘の友達だと発覚するが。。。
本作は、そんな「歳の差が離れた恋愛模様」を描いている漫画作品になっています！
漫画『娘の友達』の登場人物・キャラクター
『娘の友達』を読むに当たって、抑えておきたい主要なキャラクターはこちら。
- 市川晃一（いちかわ こういち）
- 如月古都（きさらぎ こと）
- 市川美也（いちかわ みや）
市川晃一（いちかわ こういち）
©︎「娘の友達」萩原あさ美＠講談社
仕事に常に追われているサラリーマンであり、一人娘を持つ父親。
神経質で人前では良い顔をする疲れや実の妻が他界していること、娘が不登校ということから、精神的が底を着きそうなほどギリギリな人生を送っている。
如月古都（きさらぎ こと）
©︎「娘の友達」萩原あさ美＠講談社
喫茶店でアルバイトをしており、晃一のムスメの美也とは小学生時代からの友達。
晃一と一緒にいる時は自由で何を考えているか分からない反面、家では母親に虐待を受け、優等生を演じている。
市川美也（いちかわ みや）
©︎「娘の友達」萩原あさ美＠講談社
晃一の娘。母親の他界などをきっかけに、学校には行かず不登校となっている。
漫画『娘の友達』の魅力や見どころ、考察ポイント
- 人間関係や虚像の姿の疲れから解放
- 古都の考えている事が怖い
- 晃一と古都、美也の関係性の行く末
人間関係や虚像の姿の疲れから解放
©︎「娘の友達」萩原あさ美＠講談社
晃一は妻が他界後、シングルファーザーとして美也を一人で育てながら、会社では課長という重責のポジションにいます。
家では良い父、会社では頼れる上司を真面目にこなしていたが、娘や部下とはどこか心の距離を感じます。。。
そんな境遇の晃一を古都が助けるというシンプルな設定ですが、そこにはあらゆる問題や裏事情があり展開が読めません。
「こうあるべき」と他人からの評価に疲れている方は、感情移入して読むことが出来るのではないでしょうか。
古都の考えている事が怖い
©︎「娘の友達」萩原あさ美＠講談社
そんな古都にも誰にも言えない家の事情があり、その鬱憤を晴らすためにも晃一にすがっている節が垣間見えます。
『娘の友達』を読んだ方達は誰しも、古都が何を考えているのか分からないと口を揃えて言っています。
本作では、晃一の心情にスポットライトが当たっており、古都の心情を描写しているシーンがほぼ無いため、古都の考えを予想しながら読むのも見どころのひとつです。
晃一と古都、美也の関係性の行く末
©︎「娘の友達」萩原あさ美＠講談社
晃一は一人娘の父親で会社員。古都は娘の友達で女子高生。
この2人の歳の差が離れた禁断の恋愛がハラハラドキドキさせてくれます。
会社では課長なので30歳〜の年齢はいってる男性と、娘と小さい頃から友達の女の子、傍から見ると歳の差だけでなく、かなり危ない関係性ですよね。
恋愛に発展するのか、課長は手を出してしまうのか、関係性はバレてしまうのか、次の展開が気にならざるおえないですw
漫画『娘の友達』のネタバレや内容・感想
- 晃一と古都が逃避行
- 美也や会社の後輩と修羅場
- 古都の毒親に関係がバレる
晃一と古都が逃避行
©︎「娘の友達」萩原あさ美＠講談社
晃一が仕事でも家でも疲弊している中、古都が逃げ出してみませんかと提案します。
晃一は最初は断るも、徐々に逃げ出したいという気持ちが大きくなり、会社の昼休み中に、古都と青山県へ。
新幹線の中で晃一が古都に欲情し、流石に一人の人間として罪悪感を感じ、戻ることになります。
美也や会社の後輩と修羅場
©︎「娘の友達」萩原あさ美＠講談社
古都が働く喫茶店の前で、晃一と会社の後輩、美也と美也の学校の友達がばったり遭遇します。
美也は、前々から晃一と古都に何か変な関係性があるのではないかと思い、問いただすと、古都が現れ、その事実を認めることになります。
美也と晃一の関係性は崩れ、その後、また美也は家に引こもることになります。。。
母親が居なくなるだけでも苦しいのに、父親まで常識の無い関係性を持っていると知ったら流石に頭真っ白になりそうですね。
古都の毒親に関係がバレる
©︎「娘の友達」萩原あさ美＠講談社
美也に関係性がバレたことをきっかけに、2人は会うことも連絡を取り合うことも無くなりました。
古都は、渡そうと思っていた手紙をビリビリに破りゴミ箱に捨てます。
しかし、虐待をしながらも過保護な母親は、ゴミ箱からバラバラの手紙を繋ぎ合わせ、晃一と古都の関係性を暴きます。
毒親は晃一の会社に嫌がらせのメールを送り、窮地に追い込もうとしていきます。
母親の異常さがこの物語に危機感を与えている一方で、こんな人実際にいたら恐怖すぎますね。。。
『娘の友達』を無料で読める漫画アプリやサイト
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アプリで一気に読みたい方は「コミックDAYS」
『娘の友達』のネタバレと感想まとめ
以上が『娘の友達』の紹介でした。
誰の前でも良い子のように態度を取ることが辛い、今ある環境が辛い、逃げ出したいという方には心に刺さる漫画なのではないでしょうか。
辛いことから逃げるのも一つの道ですしね。
是非この機会に読んでみることをオススメします！
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コミックDAYSなら他の漫画作品も面白いから探してみると良いかもです！