クズ主人公！漫画『100万の命の上に俺は立っている』ネタバレや評価、無料漫画アプリ紹介！

人間嫌いなクズな主人公が

異世界でクエストクリアで東京を滅ぼす！？

100万の命の上に俺は立っている漫画の原作読んだけどほんと主人公クズすぎて逆に笑える#100万の命の上に俺は立っている
— mapamjj ムマパ　マパムジ (@ugPN4u9dS1n5LOE) October 8, 2020

「別冊少年マガジン」にて連載されている異色のファンタジー漫画。

アニメ化もされいらすとやの写真だけでアニメ映像を作ったことでも有名になっています。。！！！

当記事では漫画の『100万の命の上に俺は立っている』のあらすじや注目キャラ、見どころ、ネタバレを含めて網羅して紹介していきます。

『100万の命の上に俺は立っている』を理解して読むことが出来るので、是非最後まで読んでみてください！

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当記事では、まだ読んだ事がない方向けの内容と、読んだ後のネタバレ内容がございます。

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漫画『100万の命の上に俺は立っている』とは？基本情報

©︎「100万の命の上に俺は立っている」山川直輝 / 奈央晃徳 / 講談社

基本情報
タイトル	100万の命の上に俺は立っている
作者	山川直輝 / 奈央晃徳
出版社	講談社
連載誌	別冊少年マガジン
発表期間	2016年6月9日
巻数 / 話数	10巻（2020年10月現在）
ジャンル	ファンタジー/ 主人公クズ / ハーレム / アクション / バトル

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漫画『100万の命の上に俺は立っている』のあらすじ・概要

©︎「100万の命の上に俺は立っている」山川直輝 / 奈央晃徳 / 講談社

合理的で友達もつくらない人間嫌いの中学生・四谷友助（よつやゆうすけ）は、とある放課後、唐突に異世界に3人目のプレイヤーとして召喚されます。

ゲームマスターを名乗る未来人から完全攻略まで残り8周のクエストをクリアするように一方的に告げられた四谷は、同級生の女の子たちと力を合わせて戦うことに。

自分より強い2人を死なせないと奮闘しクエストをクリアする四谷だったが、周回ごとのクリア報酬で最終的に東京でドラゴンと戦わされることを知り、自分が頑張らなければ大嫌いな東京を滅ぼせる可能性に気づく。

ファンタジーマンガの中でも異色作となっているアンチファンタジー作品となっています！

まにら

『生き返るから大丈夫』は現実感がないからリアルさも考えて欲しいですね。

そこは物語的に面白くするための設定なのかもね。

さき

漫画『100万の命の上に俺は立っている』の登場人物・キャラクター

『100万の命の上に俺は立っている』を読むに当たって、抑えておきたい主要なキャラクターはこちら。

四谷友助（よつやゆうすけ）
新堂衣宇（しんどういう）
箱崎紅末（はこざきくすえ）
時舘由香（ときたてゆか）
鳥井啓太（とりいけいた）
グレンダ・カーター

四谷友助（よつやゆうすけ）

©︎「100万の命の上に俺は立っている」山川直輝 / 奈央晃徳 / 講談社

職業

農民→料理人→魔術師【生物】→鍛冶屋→魔術師【熱】→盗賊

合理的で帰宅部の中学3年生。異世界に飛ばされ、女子たちと力を合わせて戦う羽目になる。3人目の勇者（プレイヤー）。

新堂と箱崎のことは自分よりも強い人間と考え、クエストクリアで元の世界に返すことを最優先にしている。

命の価値は平等ではなく公平であるべきだと考え、自分を含めてクズは死ねばいいと思っている。なお、自分が世間一般の倫理観と自分の正義感が違っている「中二病の糞ガキ」であることについて自覚はあるが、実感がなく行動を改める気は一切ない。

新堂衣宇（しんどういう）

©︎「100万の命の上に俺は立っている」山川直輝 / 奈央晃徳 / 講談社

職業

術師【風】→戦士【剣】→戦士【槍】→上級戦士【剣】

四谷のクラスメイトで1人目の勇者（プレイヤー）。最初に異世界に飛ばされていた。運動神経も容姿も抜群の人気者で、クラスの中で四谷とは正反対ともいえる存在。

魔術師の職業補正による弱体化で思うような結果を出せず、長年慕ってきた四谷遥と相思相愛の関係となれたが、死と隣り合わせの自分と平和に暮らしている相手との価値観の相違を感じ、別れを告げるなど異世界召喚で最も不利益を被っている。

箱崎紅末（はこざきくすえ）

©︎「100万の命の上に俺は立っている」山川直輝 / 奈央晃徳 / 講談社

職業

戦士【剣】→重装戦士【剣】

四谷のクラスメイトで2人目の勇者（プレイヤー）。体が弱く男子が嫌い。

四谷が異世界に飛ばされる前から新堂と2人で戦っていた。

体力と裏腹に意思が強く、弱いものを見捨てず、うわべだけでない正しい行いをしたがる。体が弱いため戦士の職業補正で身体能力が上がっても剣を振ることもできず、四谷からは「存在自体が無力」と軽視されていたが、自分が辛い状況でも人のために行動する強さを見たことで「自分より強い人間」と評価された。

時舘由香（ときたてゆか）

©︎「100万の命の上に俺は立っている」山川直輝 / 奈央晃徳 / 講談社

職業

魔術師【熱】→狩人→魔術師【風】

女性向けソシャゲ好きのオタク少女で4人目の勇者（プレイヤー）。

新堂のことはスタート地点が違い過ぎて鼻につくし、まともなのは自分と箱崎だけと言っている。

しかし、前述の通り長いものに巻かれる性格なので、新堂を含めた3人で行動することが多い。

鳥井啓太（とりいけいた）

©︎「100万の命の上に俺は立っている」山川直輝 / 奈央晃徳 / 講談社

職業

戦士【槍】→戦士【斧】

中学を中退した19歳の5人目の勇者（プレイヤー）。

四谷とは人格的に対極で裏表がなくノリがいい性格で、人と（特に同性と）すぐに仲良くなれる。新堂が好みでアプローチし、四谷のことは面白いと気に入っている。

グレンダ・カーター

自主映画を撮りながら世界を旅する6人目の勇者（プレイヤー）。

ネットを介して他国のプレイヤーと接点があったため異世界に召喚前にゲームマスターと接触していた。

漫画『100万の命の上に俺は立っている』の魅力や見どころ、考察ポイント（ネタバレあり）

まにら

『100万の命の上に俺は立っている』の見どころを紹介します！

四谷の単独行動と考え方
異世界の謎

四谷の単独行動と考え方

©︎「100万の命の上に俺は立っている」山川直輝 / 奈央晃徳 / 講談社

四谷の単独行動には仲間たちも困惑しておりますが、考え方がひねくれている点も見どころの１つです。

王道の漫画の主人公のように優しくないというところが、ある意味通常の漫画には味わえない刺激や面白さを感じられます。

いきなり異世界に行かされてミッション与えられると、普通はビビって何も出来ない、いきなり勇者選ばれるというのが王道ですが、最初は農民という雑魚キャラから成り上がっていく四谷に注目して読んでみてください。

異世界の謎

©︎「100万の命の上に俺は立っている」山川直輝 / 奈央晃徳 / 講談社

この漫画は謎だらけにというのも魅力の１つです。

ゲームマスターにルール説明されてクエストをクリアする、という単調なものですが

なぜ彼らが選ばれたのか？
ゲームマスターたちは何者か？

などの疑問が多く浮かんできます。

クエストにクリアすることでゲームマスターに質問する権利を得れるためいくつか回答は得ているのですが、かなり浅い回答ばかり。

ルールも下記の通りで、

１０人いないとクリアできない。
一周クリアで一人人数が増える。
全員同時にゲームオーバーにならない限り復活できる。ただし人数が増えるごとに＋１０秒復活までの時間が加算される２人だと２０秒で復活、３人だと３０秒で復活

なかなか凝ったルール設定も物語のキーを握っています。

どう伏線回収していくのかが楽しみですね。

漫画『100万の命の上に俺は立っている』のTwitterの反応や評判レビュー

#山川直輝さん(原作)#奈央晃徳さん(漫画)
どちらか絶対馬鹿力リスナーだ(●´ω｀●)
この作品“強制異世界送還モノ”としても新感覚で面白い❢
ゲームマスターみたいな顔の上半分無い人…小さい頃の夢によく出てきたなぁ…#100万の命の上に俺は立っている #空脳 #ijuin #junk954 pic.twitter.com/cu4cHbMnlD
— きょーへー(RN:蛙のコア、蛙)🐸 (@kyowhey713) August 18, 2018

3巻の四谷とカハベルが話してるシーンの
若くて・・酸っぱくて・・痛くて・・青春だったってとこ見た瞬間に悲しくなった(>_<)しかもその直後の・・・先におばさんになっちゃってごめんね？のところがほんまに心苦しくなった。
この漫画は面白いから読んでほしい！#100万の命の上に俺は立っている pic.twitter.com/RmpMO17GwO
— いけ (@ikesan_137) January 16, 2018

神漫画　単行本も全巻読んだわ
クッソ面白かった #100万の命の上に俺は立っている
— SEEEEEEEEAMAN!? (@Seeeeeaman_r6s) March 9, 2020

主人公の四谷は結構な中二病で、それが却って自由な発想力をもたらしていて面白い。
異世界は一見ひどい様に見えて、実はこの地球にも同じぐらいひどい環境が存在する(した)ことに後から気づく。
人類の歴史と現状を、第三者目線で再認識できるよい漫画だと思います。#100万の命の上に俺は立っている
— 護民官ピート (@arbiter1970) March 10, 2020

内容の作り込みや世界観は圧倒される人は多い

(5.0)

初めて読んだ時のこれ感は凄かった。異世界ものかつレベルアップを織り交ぜるなんてピンポイントな読者を狙った作品だと感じる人も多いけど、内容の作り込みや世界観は圧倒される人は多いと思います！是非一巻だけでも読んで欲しい

単純なバトルに終わらせないところが読んでておもしろかった

(5.0)

寡聞にして、デスゲームものと思っていたのですが、死に戻り異世界転移ものでクエスト達成にいろいろな条件をもたせることで単純なバトルに終わらせないところが読んでておもしろかったです。

異世界+ハーレム+生死かけたゲームをやらされる系

(4.5)

異世界+ハーレム+生死かけたゲームをやらされる系。同原作者の『マイホームヒーロー』が面白かったので、原作者にひかれて読。あとがきがいちばんおもしろかった。まず、「この漫画が変」だということ。その通りだと思った。主人公はいじめの現場に遭遇してスマホを叩き割る。ふつう、スマホは膝で蹴ったとしても真っ二つにならないが、この漫画ではなる。怪力という設定があるわけではないのに、真面目な顔でスマホを真っ二つにする。この漫画は「変」だ。また、原作者の「普遍と今」の割合について。う～ん、１：９で「今」だと思う。

※「読者メーター」より引用